2009年12月 2日

「ぶんぶん通信no.3」へ寄せて-12/2 鎌仲@祝島

週末は広島、そして祝島に滞在中の鎌仲監督よりメッセージが届きました。

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「ぶんぶん通信no.3」を突貫工事で仕上げて、
まずヒロシマ平和映画祭で上映していただきました。
会場は広島湾にうかぶ似島。
「シマジマをめぐる映像 うた 身体」と題された分科会です。

沖縄でずっと作品を作っていらっしゃる尊敬する大先輩、
森口豁監督とご一緒させていただきました。
もう20年以上も前に作られた作品、「東京に原発を」や
「海は哭いている」などすばらしい作品群を見せていただきました。
上映会のスタッフの献身的な働きで
とてもアットホームかつ画期的な映画祭となっていました。

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2009年8月20日

-市民の時代がやってくる-

お待たせ致しました!
「ぶんぶん通信no.2」DVDは8月20日に発売しました。
DVD完成にあたり、鎌仲監督のメッセージをご紹介します。

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-市民の時代がやってくる-

ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」を作り始めて
1年が経ちました。映画の制作はゆっくり進んでいます。
しかし、世界はすごい勢いで変わりつつあるようです。

アメリカでオバマ大統領が誕生して以来、自然エネルギーへの投資、
核軍縮への取り組みはブッシュの時代からは
想像もできなかったような進みようです。そんな中で、日本は原子力を
推進する中心的な国になってしまいました。
日本政府の自然エネルギーを増やす取り組み、CO2を削減する意欲は、
デブア国連気候変動枠組み条約事務局長をして
「日本のあまりにも責任を果たさないありかたに
自分がこの仕事についた2年半で初めて言葉を失った」とコメントさせました。

いまや日本は「エネルギー構造改革が果たせない国」というレッテルを
貼られています。そしてそのしわ寄せをくうのは私たちにほかなりません。
増え続ける原発建設によって放射能のゴミもまた増え続けます。
その処理に関しても場当たり的な核燃サイクル計画を
みじんも変えようとしていません。六ヶ所再処理工場は
膨大で危険な放射能ゴミを抱えて大変危険な状態に陥っています。

そして、ここで問われるのは、
誰がこの状況を変えるのか?ということです。
私たち、1人1人が責任を果たす。
つまり市民として知るべき事を知り、発信し、
選択することでしか変えることができないと思います。
市民が社会を変える時代が始まろうとしています。

「ぶんぶん通信no.2」は原発建設によって、
どのような生き物たちや環境、そして生態系が
危機にさらされるのか具体的に描いた、映画制作の過程報告です。
私たちの選択が、命の選択につながることをぜひ、
このビデオレターを通じて知っていただきたいと思います。

2009年8月 鎌仲ひとみ 

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2009年5月 9日

【メッセージ】希望の共有に向けて from鎌仲ひとみ

あきらめない人々にこの3年私は全国で

出会い続けてきました。

 

孤立から連帯へ、破壊から再生へ、

転換の兆しがこの人たちの中に

見えるように思えます。

 

「持続可能」を実現するのは

それを願う人々の意思です。

 

撮影は試行錯誤の連続です。

その途中経過として

今回「ぶんぶん通信no.1」を

お届けすることになりました。

 

厳しい現場からの報告ですが、それでも

そこに希望が存在することを一緒に

分かち合いたいと願っています。

 

映画監督 鎌仲ひとみ
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