【NEWS】 上関原発反対「闘い最後まで」/平生(朝日新聞山口版)
上関原発反対「闘い最後まで」/平生(朝日新聞山口版10月26日)
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000910260002
上関原発に反対 自転車で山口へ(朝日新聞山口版10月25日)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000910260004

上関原発反対「闘い最後まで」/平生(朝日新聞山口版10月26日)
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000000910260002
(一部抜粋)
中国電力の上関原発建設計画で、建設反対派の上関町祝島の住民や市民団体などが25日、海面埋め立て工事に使う灯浮標(ブイ)が保管されている平生町の埠頭(ふとう)そばで原発反対集会を開いた。約1200人(主催者発表)が参加、埋め立て阻止や建設の白紙撤回を訴えた=写真。
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」や原水爆禁止県民会議など5団体が主催。例年26日の「原子力の日」に対抗する形で上関町内や県庁で開催してきたが、今年は反対派の阻止行動が続く平生町の田名埠頭近くで開いた。
集会では、同県民会議の岡本博之議長が「原発を建てさせない取り組みを全国に発信し、新規立地の阻止につなげたい」と主張。島民の会の山戸貞夫代表が阻止行動について「これだけ長期の闘いは初めてだが、シーカヤックを始め多くの若い人が加わってくれ、広がりを感じている。計画がつぶれるまで闘っていきたい」と強調した。
また、28日に環境省の田島一成副大臣と会談するという「長島の自然を守る会」の高島美登里代表は「環境問題から風穴を開け、国のエネルギー政策の転換につなげたい」と期待を示した。最後に「中国電力は、いまだ地元合意がなされていない上関原発建設を中止すべきだ」などとする宣言を採択した。
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上関原発に反対 自転車で山口へ(朝日新聞山口版10月25日)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000000910260004
上関原発建設計画:反対集会、1200人が参加 ブイ保管現場に会場変え /山口(毎日新聞山口版10月26日)
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20091026ddlk35040170000c.html
全国から上関原発反対派集結(中国新聞10月26日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200910260082.html
◎以下、長島の自然を守る会 スナメリ通信より
http://green.ap.teacup.com/sunameri/
上関原発予定地の公有水面埋め立てをめぐって、中国電力が10月7日に姑息な手段で着工し、現地では大変緊迫した状況を迎えています。
そのような折、10月12~13日に、近藤正道参議院議員の現地視察があり、私も地元受けいれの一人としてご案内しました。
近藤議員は長島の生物多様性に大変感動され、帰郷後、田島環境副大臣に直接話をしてくださり、面談の機会をもって下さることになりました。
また、当日夜、面談に参加された研究者をパネラーに、緊急集会が開催されます。
あわせてお知らせしますので、是非お越し下さるようよろしくお願いいたします。
<10/28面談スケジュール>
日時:10月28日(水)16:30~
場所:環境省・田島副大臣室(合同庁舎5号館)
同席者:小林事務次官、白石総合環境政策局長、山本環境影響審査室長、馬場
面談者:近藤正道参議院議員
飯田知彦(上関のカンムリウミスズメ初確認者)
向井宏(日本ベントス学会)
野間直彦(日本生態学会上関アフターケア委員)
山下博由(貝類保全研究会)
高島美登里(長島の自然を守る会)
文部科学省に天然記念物保護(カンムリウミスズメetc.)について面談を設定中
<10/28集会 がんばれ祝島!守れ長島!>
~カンムリウミスズメ、スナメリ、生物多様性の宝庫を守れ~
日時;10月28日(水) 18:00~21:00
場所;総評会館2階204会議室(JRお茶の水、東京メトロ新お茶の水下車)
資料代:¥1000
内容:
18:00~埋め立て工事着工阻止の闘いのニュース映像等上映
18:30~
パネリスト
向井宏さん(京都大学):日本ベントス学会
飯田知彦さん(九州大学大学院)
野間直彦さん(日本生態学会):上関アフターケア委員
高島美登里(長島の自然を守る会)
主 催:「がんばれ祝島!守れ長島!」集会実行委員会
連絡先:原子力資料情報室(担当:澤井・永井)
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5曙橋コーポ2階B
TEL:
「カンムリウミスズメ」について
http://www3.ocn.ne.jp/~kumataka/umisuzume-menu.html
■日本鳥学会
「衆議院環境委員会における環境省総合環境政策局長の答弁に関する意見と要望」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/osj/japanese/materials/Iken&Youbo_2009.pdf
「上関原子力発電所計画地点における鳥類生息状況調査結果開示の要請について」
http://wwwsoc.nii.ac.jp/osj/japanese/NotificationMain.html#Chuden_2009Aug
■向井 宏さん
(京都大学/フィールド科学教育研究センター/海域陸域統合管理学研究部門 特任教授)
(日本ベントス学会)(北海道大学名誉教授)、
http://www.fserc.kyoto-u.ac.jp/icm/mukai.html
■日本ベントス学会
「上関原子力発電所建設計画に関する詳細調査・環境影響評価についての要望書」(2005/11/11)
http://www.benthos-research.info/menu4.html
■野間直彦さん(滋賀県立大学環境学部環境学科講師)(日本生態学会:)
http://www.ses.usp.ac.jp/ses/seitai/kenkyushitsu/noma.html
■日本生態学会
「上関原子力発電所建設予定地の自然の保全に関する要望書」
http://www.esj.ne.jp/esj/ESJ_NConsv/2000Kaminoseki.html
■高島みどりさん(長島の自然を守る会)
http://www2.ocn.ne.jp/~haguman/nagasima.htm
■日本弁護士連合会:上関原発問題現地調査報告書(2002年)
http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/2002_13.html
【関連リンク】
■上関原発を建てさせない祝島島民の会(署名用紙:ダウンロードできます)
http://shimabito.net/
■祝島市場
http://www5d.biglobe.ne.jp/~jf-iwai/
■祝島ホームページ
http://www.iwaishima.jp/
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コメント[1]
上関原発建設は、日本の二酸化炭素排出量削減の国際公約やの履行や、アジアにおける中国や韓国などの反日勢力の居る国に対応するために、国家権力の発動がしての建設推進が予想されます。
瀬戸内海の半島と島との間の自然環境を守ることも大切ですが、瀬戸内海全体の生物多様性の確保や自然環境創出は原発建設中止以外にも色々方法があります。
上関原子力発電所建設は法的な整備が整っています。一方、原発反対運動を禁止する判決が下っており、さらに高額な損害賠償も裁判所は認めています。
社会や国策は原子力発電所建設に向かっております。原発反対の支援者に囲まれていては天下国家の大勢を読み誤ることがあります。
原発反対活動をしている方々には、お体にもしものことがあれば大変です。お怪我の無いように。
また、妨害行為に対する法的な根拠のある高額な損害賠償を求められて不動産を差し押さえられ破産に追い込まれることのないように!
心よりご忠告させていただきます。
Posted by omoide at 2010年9月12日 13:27