【1月】各地の関連イベント情報

各地の関連イベント情報です。随時更新していきます。 (更新1/5)
◎1/10 瀬戸内海の生物多様性保全のための三学会合同シンポジウム
「上関(かみのせき):瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所」
◎DAYS JAPANフォトジャーナリストスクール生による祝島写真展が開催!
◎映画『東京原発』山口県内上映を成功させるためのカンパのお願い
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▼1月10日(日)
瀬戸内海の生物多様性保全のための三学会合同シンポジウム
「上関(かみのせき):瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所」
@広島国際会議場 国際会議ホール「ヒマワリ」
主催:日本生態学会 自然保護専門委員会、日本鳥学会 鳥類保護委員会、日本ベントス学会 自然環境保全委員会
後援:(財)日本自然保護協会、(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本、(財)日本野鳥の会
シンポジウム詳細はこちらより
【安渓遊地 ブログ】http://ankei.jp/yuji/
《転載・転送歓迎》
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瀬戸内海の生物多様性保全のための三学会合同シンポジウム
「上関(かみのせき):瀬戸内海の豊かさが残る最後の場所」
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シンポジウムの趣旨
瀬戸内海は、日本の沿岸海域の中で、ひときわ高い生物生産力と生物多様性を有する内湾だったが、その生物学的な豊かさは、近年の沿岸開発によって大きく損なわれてしまった。その中で、周防灘の上関周辺は、本来の豊かさがよく残されている稀な場所である。
しかし、今、ここに、原子力発電所の建設が計画されている。その環境アセスメントは、きわめて問題の多いものであった。これに対して、生物学研究者の組織である3つの学会(日本生態学会、日本ベントス学会、日本鳥学会)は、生物多様性保全の視点から、もっと慎重な環境アセスメントを求める要望書を事業者に提出している。しかし、これらの要望書は、全く無視され、埋め立て工事が着工されようとしている。このままでは、今までかろうじて残されてきた瀬戸内海本来の豊かさが完全に失われてしまうかもしれない。そのような取り返しのつかない損失を防ぐために、学会の「要望書」の内容を多くの人に知っていただきたい。
【開 催 日】 2010年1月10日(日)午後1時30分~4時30分
【会場】 広島国際会議場 国際会議ホール「ヒマワリ」
〒730-0811 広島市中区中島町1-5(平和記念公園内)
電話 082-242-7777
会場周辺地図(http://www.pcf.city.hiroshima.jp/icch/pdf/plan_map01.pdf)
【参加費】 無料
【主催】 日本生態学会 自然保護専門委員会
日本鳥学会 鳥類保護委員会
日本ベントス学会 自然環境保全委員会
【後援】 (財)日本自然保護協会、(財)世界自然保護基金(WWF)ジャパン、NPO法人ラムサール・ネットワーク日本、(財)日本野鳥の会
【事務局、問い合わせ先】pdfファイルをご覧ください。
日本生態学会上関原子力発電所問題要望書アフターケア委員会
代表:安渓遊地
庶務:佐藤正典
【プログラム】
13:00:開場
13:30:-13:40(主催者挨拶)
立川賢一(日本生態学会自然保護専門委員会委員長)(予定)
13:40-13:55:はじめに(シンポジウム全体の趣旨説明)「上関原子力発電所建設計画のあらまし」
佐藤正典(鹿児島大学)
13:55-14:35:講演1「周防灘に残されている瀬戸内海の原風景」
加藤真(京都大学)
14:35-15:00:講演2「希少な鳥類について」
飯田知彦(九州大学大学院)
15:00-15:30:3学会の要望書の説明
安渓遊地(日本生態学会上関問題要望書アフターケア委員会委員長)
向井宏(日本ベントス学会前会長)
佐藤重穂(日本鳥学会鳥類保護委員会副委員長)
15:30-15:40:コメント1「陸上生物、里山の観点から」
野間直彦(滋賀県立大学)
15:40-15:50:コメント2「生物多様性保全の視点から」
花輪伸一(WWFジャパン)
15:50-16:00:コメント3「生物多様性条約に基づく国の政策」国会議員
16:00-16:30:質疑応答
16:30-16:35:閉会挨拶
+++転送ここまで+++
国会議員は、大島九州男 参議院議員(民主党:福岡県)予算委員会理事、文教科学委員会委員、川田龍平 参議院議員(みんなの党:東京)環境委員会委員、平山 誠 参議院議員(新党日本:比例)経済産業委員会委員に決まったそうです。
代表、世話人の安渓先生よりメッセージ
「たいへん充実した集まりになると思われます。自然や原発についてどのような考えをお持ちの方もどうぞこぞってお出ましください。とくに、中国電力関係のお仕事の方も、ご参加いただけたらうれしく思います。先着700名さままではお座りになれます!」
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▼昨年8月、祝島合宿に参加されたDAYS JAPANフォトジャーナリストスクール生による写真展が開催!
1月18日(月)~1月29日(金)写真展【祝島人々】
@ニコン福岡サービスセンター http://www.nikon-image.com/jpn/support/showroom/servicecenter/fukuoka/index.htm
詳細はブログより D-Light http://panda2009.exblog.jp/9483883/
*2月10日(水)~2月15日(月)【祝島写真展(仮)】@カフェスロー ギャラリー
*カフェスロー:http://www.cafeslow.com/
*DAYS JAPAN:http://www.daysjapan.net/
*DAYS JAPAN存続キャンペーン中!
http://888earth.net/staffblog/2009/12/days-japan-2.html
*広河編集長より感謝の言葉:http://daysjapanblog.seesaa.net/article/136397708.html
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STOP!上関原発! メルマガ 第36号(2009.12.26)より
▼映画『東京原発』山口県内上映を成功させるためのカンパのお願い
「上関原発」建設計画が、田ノ浦海域を埋め立てようとする段階になり、現地の阻止活動と併せて、県内の原発建設反対の機運を盛り上げ、建設中止に追い込む一大世論を作り上げるために、映画「東京原発」を多人数対象の県内全地域における上映会と、その周辺各地で少人数対象の出前上映をしたいと考えております。
そこで、皆さんのお力をお借りし、「東京原発」の1年間の上映権利42万円を賄い、各地区の実行委員会へ実費貸し出しという形で便宜を図っていくつもりであります。
つきましては、趣旨に賛同される皆様から応分のカンパをお願いする次第でございます。
一口3,000円でカンパをお願いしたいと思います。
何口でも結構ですから、多数のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。なお、カンパされた方につきましては、県下どこの会場でも通用する特別招待券を一口(3,000円)あたり2枚差し上げるようにいたします。
○カンパの宛先:
(郵便振替)口座番号:1550-5-30371
口座名「もっと考えよう!原発」の会
「東京原発」上映カンパ と通信欄に書いて送ってください。
○問合せ先:
「東京原発」県内上映を成功させる実行委員会
代表 原田 芳郎
〒742-0034 柳井市余田2315-5
Eメール lc4460_d21★@yahoo.co.jp(転載者注 ★は削除してください)