アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭 3月5日から
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アース・ビジョン 第18回地球環境映像祭
EARTH VISION The 18th Tokyo Global Environmental Film Festival
2010年3月5日(金)~7日(日)開催!
新宿区 四谷区民ホール
greenz.jp:http://greenz.jp/2010/02/25/eath_vision_2010/
OPENERS:http://openers.jp/culture/index.html
Think the Earthプロジェクトやレスポンスアビリティのメールニュースでもご紹介されました!
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2010年
3月5日(金)14:00~20:10
3月6日(土)10:00~19:00
3月7日(日)10:00~19:00
◆会場◆
四谷区民ホール(東京都新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階)
http://shinjuku-kuminhall.com/pc/pdf/yotsuya_map.pdf
◆交通のご案内◆
東京メトロ・丸ノ内線「新宿御苑前駅」大木戸門方向(2番)出口
新宿通りを四谷方向へ徒歩約5分
◆参加◆
協力費1日1,000円 高校生以下無料・事前予約不要
3日間通し協力費(カタログ付き)一般2,000円 学生1,500円
◆問い合わせ先◆
アース・ビジョン組織委員会
TEL : (直通) (本部)
〒113-0033東京都文京区本郷3-43-16成田ビル3階(財)地球・人間環境フォーラム内
http://www.earth-vision.jp
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★の作品には制作者によるあいさつがあります。
スケジュール、内容は変更することがあります。
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●-------● 3月5日(金)●-------●
14:00 水俣からの伝言―海と山と町の言葉★
(日本/2009/監督:園田 文彰/75分)
「山のもんと海のもんがつながれば、まちは、どげんかなる」
環境の破壊が何を引き起こすのかを知った水俣の人々はいま、
再生のために動き出し、循環型社会のモデル都市を目指す。
15:50 おじいさんの古代米―雲南の小さな村から★
(中国/2008/監督:Lin Zhizhan/86分)
多国籍企業の種を使った農業がもはや主流となった中国の農村。
古代の赤米を有機農法で育てようとする試みが始まった。
18:00 ビューティフル アイランズ★
(日本/2009/監督:海南 友子/110分)
南太平洋のツバル、イタリアのベニス、アラスカのシシマレフ島。
気候も文化も異なる島で人々に育まれてきた、祭り、伝統工芸、水辺の暮らし。
気候変動に揺れる世界の美しい島のいま、を見つめる。
20:10 終了予定
●-------● 3月6日(土)●-------●
<<<<<<<<<<<<<<<<<<< 子どもプログラム >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
10:00 プレイバック2008-09
・動物が地球を救う(イギリス/2007/監督:レスター・モルデュー/9分)
・タイガの子(ドイツ/2006/監督:アンドレアス・フォークト/29分)
10:40 田んぼ―生きものは語る★
(日本/2008/監督:森田 久雄/21分)
田んぼから水路・水系へ、大空へ、そして、人間社会へ。
トリ・ムシ・サカナの視点から、田んぼの中の多様で豊かな生命の世界を描く。
11:15 川の光★
(日本/2009/監督:平川 哲生/75分)
都会の川べりにすむクマネズミの兄弟タータとチッチ、そしてお父さん。
川の工事ですみかを追われた3匹は、安住の地を求めて旅に出る。
小さなネズミの視点から、都会の自然と生命の営みを描く。
13:30 世界の子どもたちが作ったアニメーション
・切らないで!
(韓国/2008/監督:Cho Kwangheeと子どもたち/5分)
・海と命―うらしまたろう物語★
(日本・ベルギー/2008/監督:セバスチャン・ゴダールと大阪の子どもたち/9分)
・マングローブ・サンゴ礁
(フィリピン/2007/監督:Rosalie Abeto Zerrudoと子どもたち/3分)
・さよなら、ブーリー
(ベルギー/2008/監督:Louise-Marie Colon、Siona Vidakovicと24人の子どもたち/5分)
14:00 エコファン―地球を冷やすとあったまる・便乗エコにご用心・働き過ぎは大損・平和が一番エコ?・エコのいらない世界へ★
(日本/2009/監督:内藤 まろ/9分)
滅亡まであと26日の世界。
サル科ヒトのモモちゃんは家に引きこもったまま、
「ちきゅう」にやさしくないくらしをしている。
2046年の未来から、ブリキのロボット、エコファンがくらしを救いにやってくる。
14:30 子どもアース・ビジョン大賞
「映像詩 里山―森と人 響きあう命」★
(日本/2008/監督:菊池 哲理/49分)
滋賀県北部に広がる雑木林は、かつては薪や炭、
現在はシイタケ栽培に利用されている。
繰り返し伐採されたクヌギの老木・やまおやじが誘う美しく豊かな里山の世界。
<<<<<<<<<<<<<< 以上、子どもプログラム >>>>>>>>>>>>>>>>>
15:40 食卓と海 水産資源を活かし、守る★
(日本/2009/監督:鈴木 敏明/35分)
海の恵みは古くから食卓を支えてきた。
しかし今、水産資源は枯渇の危機にある。
わたしたちの食卓と海とのつながりを考える。
16:45 ミツバチのブルース
(オーストラリア/2009/監督:Stefan Moore/52分)
ミツバチは、ハチミツをもたらすばかりではなく、植物の受粉を担う。
その受粉なしでは、世界の食糧の1/3は減少するだろうとも言われている。
世界各地で起こっているミツバチの大量死を追う。
17:40 講演「ミツバチがつなぐ銀座里山計画」
田中 淳夫(銀座ミツバチプロジェクト 世話人)
19:00 終了予定
●-------●3月7日(日)●-------●
10:00 里山っ子たち★
(日本/2008/監督:原村 政樹/110分)
市街地に残る里山にある千葉・木更津の保育園。
自然の中で泥んこになって遊び、野生の木の実を味わい、
生きものたちと触れ合って、子どもたちは成長していく。
13:30 サンゴが消える日―造礁職人(コーラル・マン)金城浩二の挑戦★
(日本/2008/監督:三上 智恵/50分)
90%のサンゴが死滅した沖縄本島。
70~80%が白化現象に見舞われた日本最大のサンゴ礁、石西礁湖。
海にサンゴ礁を作る職人、金城浩二の大胆な計画が始まった。
14:50 特別賞―生物多様性
「国境のない鳥」★
(台湾/2009/監督:Dean Johnson/52分)
アジアの湿地に生息するクロツラヘラサギは、
台湾から中国、韓国から北朝鮮へと渡る。
この絶滅の危機に瀕する鳥を守るため、国境を越えて、人々の協力が生まれていく。
東京国際映画祭 natural TIFF部門上映作品
16:20 表彰式
17:30 アース・ビジョン大賞
「雨の物語―大台ケ原 日本一の大雨を撮る」★
(日本/2008/監督:内浦 崇/49分)
1年に5000ミリの雨が降る大台ケ原で、
ハイスピードカメラや気象観測用のジェット機など
最新技術を駆使して撮影された、神秘的な雨の姿。
雨が育む豊かな自然を瑞々しい映像で綴る。
19:00 終了定/交流予会