2010年4月15日

上関最新情報・祝島小学校に「転校生が来た!」・NHK総合で再放送

【上関現地レポート】田ノ浦に100人以上の中電社員、作業員、警備員(4月15日10:20)(radio-active)
http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/

 本日、田ノ浦に動きがあった模様です。

【速報】中電、柵設置へ120人態勢 上関、反対派抗議続く (中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201004150183.html

 最新情報はこちらをごらんください。(ツイッターです)
http://twitter.com/takafumitomita

現地が心配されます。

春、新学期、祝島にはこんなうれしいニュースもありました。

小学校に、転校生がきたのです。


『美月ちゃんようおいでました』 (氏本農園・祝島だより)
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/59872590.html
(一部抜粋)
祝島小学校は8日が始業式だった。
これまではみさきちゃん(新6年生)、りゅうまくん(新4年生)、かずまくん(新2年生)の蛭子家3姉弟で全校児童だったが、うれしいことに5年生に村田みつきちゃんが出現した。
 みさきちゃんもこれまでの一人授業がみつきちゃんとの二人授業になって喜んでいる。 
喧嘩するかもしれないが、喧嘩をできることもそれはそれでよいことだろう。 親の職業や生活観が異なる子供が日常的に交流できることの意義は大きいと思う。


祝島の風物詩 from えべすや in 祝島 第2章
「転校生が来た!」
http://02ebesuya.urbany.net/2010/04/20100408.html
(一部抜粋)
 春休みも済んで、子供らは今日から新学年での始業式。上から6・4・2年と、早あもんで、1番は今年度が小学校最後の年になる。
 今年度は、賑やかなえいニュースが一つあって、前にもちょいと言うたが、5年生のミツキちゃんが新しく祝島小学校に転校せてきて、早速、今日から集団登校せるのに、うちまで来てくれた。<ちょいと遠回りになるんじゃが> 外に出たら、KRYとYABのカメラもスタンバイせちょった。<学校には、他、新聞社も来たらしい。>


祝島大好き 転入生来た (朝日新聞 4月10日)
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000001004100
003
(一部抜粋)
 姉弟3人しかいなかった上関町立祝島小(山本英二校長)に転入生がやってきた。5年生の村田美月(みつき)ちゃん。2年前に祝島を訪れ、島の自然や気さくな人柄にひと目ぼれし、お母さんを説得、妹2人と4人で今月、光市から引っ越した。子どもが一挙に約2倍に増え、島の人たちは「せいがええ(活気づく)」と喜んでいる。


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▼3月に中国地方向けに放送された番組の再放送が決まりました!
祝島が取材されています。NHK総合で、全国放送です!

祝島 フォト情報
http://iwai-island.jp/index.html

    お知らせ
NHKで再放送されます。(全国放送)
番組タイトル:ふるさと発スペシャル
瀬戸内 いのちのうみ 「ふしぎ!!の海」

「海底にゆれる黄金の花畑」
「伝説通りに消えてゆく島」
「島にそびえる天空の棚田」

チャンネル:NHK総合/デジタル総合
放送日: 2010年4月16日(金)
放送時間:午後3:15~午後4:00(45分間)

http://tv.so-net.ne.jp/schedule/101024201004161515.action
瀬戸内には、知られざる「ふしぎ」が数多く眠っている。伝説通りに消えゆく島や絶景の棚田など、松村邦洋と西村知美をゲストに、最近わかった「ふしぎ」を徹底的に味わう。

番組詳細瀬戸内海には世界でも珍しい「ふしぎ」がまだまだ眠っている。一年のうちわずかな間しか見られない海底の神秘に挑む「海底にゆれる黄金の花畑」。悲劇の伝説そのままに、島が消えてゆくという謎に迫る「伝説通りに消えてゆく島」。平地がほとんどない島で、高さ30mを超える石垣を築き、棚田を作りあげた一人の老人の苦闘を描く「島にそびえる天空の棚田」。番組では、驚きいっぱいの「ふしぎ」を紹介する。

【出演】松村邦洋,西村知美,広島大学大学院准教授...長沼毅,【司会】遠藤亮


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明日、金曜日の放送です。
予約をお忘れなく!

 

staffコハラ

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コメント[1]

高齢・過疎化に悩む地域が原発による地域活性を決断したんですね。

そこに、よそ者が入ってきて、ここの自然を壊さないで欲しいっと言った所で、地域に何ができるのでしょうか?

少子・高齢・過疎化が進み祝島や上関は人が居なくなってしまうことを、よそ者の環境活動家は望んでいるのでしょう。

よそ者が入って来て祝島の人口は激減しました。原発に賛成する人には村八分や親子の縁を切るなど人権侵害のエゲツナイことをやったようです。

もっも地域の生活の現実を良く見て、地域の生活に配慮しない環境活動家の無責任な言動は厳に慎むべきだと思います。