映画の感想 ブログ編 その1 「胸がわさわさとゆさぶられるような感動」
6月5日・6日に明治大学で『届かぬ声―パレスチナ・占領と生きる人びと』4部作・上映会を予定していらっしゃる
<イベント詳細>
http://doi-toshikuni.net/j/info/20100605.html
映画「沈黙を破る」の監督をされたジャーナリスト土井敏邦さんが
コラムに映画を観た感想を書いてくださっています。

映画『ミツバチの羽音と地球の回転』を観て
http://www.doi-toshikuni.net/j/column/20100507.html
高所から俯瞰するように「問題」を描くのではなく、そこで生きる人間を、その生活と生き様、内面をきちんと描くこと、その等身大の視点から問題の"構造"を透かして見せていくこと――地理的にも心理的にも日本人に遠い"パレスチナ・イスラエル問題"を映像で伝えるときに私自身も最も留意し努力していることだが、その"お手本"をこの映画で見せてもらった。
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すばらしい感想 ありがとうございます。
環境ジャーナリスト 枝廣淳子さんも。
インプットの日々(Eda Blog ダイアリー)
http://www.es-inc.jp/edablog/diary/archives/001817.html
トレーニングのあと、鎌仲監督の新作映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の試写会へ。『六ヶ所村ラプソディ』もいろいろ考えさせられたが、今回の作品は1つ先の次元に進んだことを強く感じる。知らなかったこともたくさん知り、考えていなかったことをいろいろと考えながら、密度の濃い、でも元気になれる2時間ちょっとだった。6月から上映開始とのこと、近くで上映の際にはぜひ!
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そのほか、たくさんの方々がブログで発信してくださっています。
その一部をご紹介させていただきます。
さまざまな捉え方があり、どれもこれも個性あふれる発信です。
ぶんぶん、伝えていただいているみなさんの声が、羽音となり、直接映画を育てる力になります。
感謝いたします(^.^)
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ミツバチの羽音と地球の回転 (健康定食ブログ版)
http://blog.goo.ne.jp/k_teishoku/e/afd37d722ca1f8586259c33e74bea5e7?fm=rss
鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画『ミツバチの羽音と地球の回転』が完成しました。早速試写会で見せてもらったのですが、想像以上のすばらしい出来でした。2時間15分という長さなのですが、中身がぎゅっと詰まっていて、テンポもよく、わたしたちが住んでいる社会が抱えている問題の深い部分を一気に見せてくれる映画、という印象です。
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「ミツバチの羽音と地球の回転」&「Beauttiful Islands」(アースキーパー・ネットワーク)
http://earthkeepe.exblog.jp/13272244/
意味深いタイトルです。
「六ヶ所村ラプソディー」の監督 鎌仲ひとみさんの映画は
不思議な魅力があります。
その魅力の源は鎌仲さんは人が好きなんだなと思っています。
人々の行動力や責任感を信じているんだなと作品を見ながら思いました。
~ひとりひとりが与えられたことに責任を果たすこと~
この映画に流れているように感じました。
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『ミツバチの羽音と地球の回転』/見て来ました! (まちなかアート3丁目)
http://machinakaart3.blog122.fc2.com/blog-entry-757.html
ミツバチの羽音と地球の回転(エコネコ主義)
http://ameblo.jp/darumacat/entry-10530190787.html
ミツバチの羽音と地球の回転 試写に行く。(いろかたち)
http://irokatachi.net/archives/2010/05/08/mitubachi/
ミツバチ (光や音や)
http://tambour.at.webry.info/201005/article_1.html
「ミツバチの羽音と地球の回転」(庭食亭日記)http://blog.livedoor.jp/jun_uem/archives/51773380.html
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ミツバチの羽音と地球の回転(たまにはTSUKIでも眺めましょ)
http://ameblo.jp/smile-moonset/day-20100513.html
原子力発電を更に作ろうとしている日本。
一方、
原子力発電を減らしてゆくだけでなく、
2020年には石油も使わない社会を実現しようとしているスウェーデン。
どちらを選ぶ方が賢いのか?
変える事を拒んでいるのは、どんな大きな力なのか?
未来を創ってゆくのは
ひとりひとりの判断と行動。
言い訳しない生き方。
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ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」のご案内(花を増やそう!みつばち百花)
http://bee-happy.seesaa.net/article/149640920.html
今回の映像の中で特に印象に残ったのは、埋め立てに来た中国電力の工事関係者と祝島の漁民と高齢者たちが海の上でにらみ合うなか、中電側が「祝島は農業や漁業だけの島で、このままでは高齢化で未来がない。原子力がくれば雇用が生まれる」と拡声器で話すところです。農業や漁業に未来がないと思うことが大きな間違いだと。そこに未来がないということは私たちの暮らしすべてに未来がないことなのに。エネルギーがあっても、自然がなければ、土がなければ、私たちも、ミツバチも暮らしてはいけないはず。
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「ミツバチの羽音と地球の回転」・試写会報告 (イソップ通信)
http://blogs.yahoo.co.jp/isop18/60716289.html
それでも、いつか日本を、市民の民意で動く国にするためには、文句を言いながら変革を待つのではなく、自分で動くしかありません。
スエーデンでも、一時期は原子力産業を進めようとしたことはあるけど、住民投票によって、循環型エネルギーへの転換を決めてきたのです。
同じように民意が示せば、日本だって循環型に変わらないはずはない。そう信じて、この作品を手がかりに、活動の和を広げたいと思うのです。
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前に進むエネルギーをくれる映画(Eco Networks)
http://www.econetworks.jp/staffblog/2010/05/post_37.html
風力、ソーラーなど、発電源を選んで電気が買える。
元出版社が電気を売り、同時に省エネシステムを売っている。
びっくりすることや、心が震える瞬間がたくさん。
もっと書きたいけれど、我慢、ガマン。。。
5月28日、続いて6月4日、5日とミツバチ完成お披露目上映会@東京があります(詳しくは以下のサイトから)。お近くの方はぜひ!
http://888earth.net/staffblog/2010/05/post-51.html
富山市で8月1日、砺波市で8月29日に自主上映が決まっています。石川ではこれから。とっても楽しみです。
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『ミツバチの羽音と地球の回転』 上映会へ行く(二葉鍼灸療院 院長のドタバタ活動日記)
http://blog.goo.ne.jp/shinkyu-futaba/e/787af1c4eddd41c94bb2ef97acdf6697?fm=rss
映画の中でもスウエーデンの役人の人が、鎌仲監督のトークでも言われていましたが、日本は資源大国なのです。地熱(世界第3位の量)、風力、太陽光、海洋、水力、あらゆる自然エネルギーの宝庫なのです。それに意識を向け、やるかやらないか。それだけなのです。日本にはその資源も技術もあるのです。
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そして、あの「頭山」で有名なアニメーション作家山村浩二さんも!
ヤマムラアニメーション:www.yamamura-animation.jp
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「ミツバチの羽音と地球の回転」(知られざるアニメーションの世界)
http://yamamuraanimation.blog13.fc2.com/blog-entry-693.html
映画を鑑賞している間中、胸がわさわさとゆさぶられるような感動がありました。何十年も原発反対のために精神と時間をさかれて気の毒な状況に置かれている祝島の人々は、自分たちの考えに自信をもってたくましく生きている。同時に映画は、おばあちゃんたちや村で一番若い成人の孝クンたちの姿をとてもけなげに、そしてカワイく捉えていて、それと原発による湾の豊かな生態系のホットスポットの危機の問題とがシンクロして、小さな海の生き物も人も、生きとし生けるもの全ての存在が、存在することそのものに大きな価値と役割があるのだということを感じさせてくれるからだと思います。
豊かな多様性を維持するためには「持続可能な社会」を目指す取り組みを誰もがそれぞれの責任で果たさなければいけない、と素直にポジティブに思わせてくれるのです。
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ありがとうございます。
これからもみなさんの発信・応援・感想・お叱り・・を 心からおまちしております!
(staff コハラ )