2010年7月 2日

【感想】6月4日「ミツバチの羽音と地球の回転」お披露目上映会

100604_bunbun_10.JPG東京のお披露目上映会2日目。

当日のアンケートをボランティアスタッフにお手伝いいただき入力してもらいました!わずかな退出時間に皆さん感想を書いていただき、どうもありがとうございました!
カメラマンの矢郷桃さんに撮っていただいた写真と当日のアンケートの一部をご紹介させていただきます。(TOPの写真は高校生が活動している発信する子どもたち) 

*エネルギー問題の卓れた単行本を1刷読んだ気分。すばらしかった。都会人のライフスタイルをどう変えていくべきか、私もずっと模索中です。
男性 40代

100604_bunbun_07.JPG*え!?もう終わり???というくらい、引き込まれてました。選び取った人は強いということを、タカシくんの姿を見ながら思いました。深刻な場面が何度も登場するのに笑ってしまうという不思議な作品だと思いました。これからも伝え続けてください。ぼくもできることで関わっていきます。
男性 30代

100604_bunbun_09.JPG*島の人たちや当事者だけでなく、東京に住む私たちが行動しないと政府や企業は変わらないと思います。そのために正しい情報・当事者たちの声を多くの人に聞いてもらうことが大切です。メディアのゆがんだ情報の恐ろしさを感じました。映画の力は凄いと思います。頑張ってください。
女性 20代

*「日本、今すぐはじめなきゃ。」と本当に思いました。今までは自分も何かしなきゃと思っていましたが、今日映画をみて、自分にもできることがあると強く思いました。人とコミュニケーションをとるのが苦手なのですが、この映画のことは広めていこうと思います。本当にありがとうございました。
女性 20代

*明るい気持ちになってきました。やれる事はまだまだある!という確信を得ました!ありがとう!!
女性 40代

100604_bunbun_11.JPG 100604_bunbun_12.JPG*映像がすばらしかったし、この景色と生活を守るために、祝島の人が人生かけて守っている意味とか目的が、ビシビシ伝わってきました。この映画を限界集落で上映して(自主的に上映してもらって)、行動につなげたいと言った鎌仲さんを心から応援しています"
女性 30代

*祝島の問題と普天間の問題が似ていると思った。現地以外の日本人の無関心と利己主義がこの問題を生んでいる。
男性 40代

*祝島の人達のくらし、日々の営みの中に組みこまれた。原発反対。映像の訴求力の強さを実感しました。活字や話としては祝島について聞いていましたが、映像でみることで改めてこの問題の本質が理解できる気がします。人間って捨てたもんじゃない。祝島のおじちゃんおばちゃん、孝くん一家をみてつくづく感じました。
女性 60代

*ボランティアで聞いた音声、ぶんぶん通信の映像、その時はまだ物語の断片しかしらなかったのだと強く感じました。それぞれの人がどういう生き方、なにを大切にしているのかを考えると、真実苦しかったです。でもこのしんどさが、力をもっていきるのだと思いました。"持続可能な社会"が実現できているスウェーデンは衝撃でした。私は今、職業を選ぶ岐点にいます。やっぱり、持続可能な社会づくりや平和な社会づくりに貢献したいと強く思いました。ほんとにほんとにありがとうございます。見にくることができてよかったです。これからも応援します。そしてひじきが食べたいです!!
女性 20代

*スウェーデンのようなエネルギーのあり方にするためには多くの人と、国が動かなければ実現できないということは国も理解しているのだから動くように自らがまず動いてみようと思いました。今回知れたことはほんの一部。それでもきっかけにはなったと思います。だから、今度はより多くの人にきっかけを。
男性 10代

*初めて現場の人々の状況、日本の電力事情を知りました。そして、日本は、都合のいいように曲げられた情報しか入ってきていないとかんじました。また、もっと日本人は知るべきだ!と感じました。こんな状況をもっと正しくしれば、状況は必ず変わるはず。
男性 20代

*転起になるような作品でした。地域からエネルギー自給を職の自給と共に考えたい。力のこもった作品。祝島でたたかってきてくれた人たち、ありがとう。
女性 40代

*大企業や政府から自らの生活を守るということがこんなにも大変だと知りました。だからこそこんなにも熱く生活を守りたい。
男性 40代100604_bunbun_16.JPG

*「生物多様性と女性」という声明に「地球の多様性を守ってきたのは女性たちだ」とうい一文があるが、祝島のオバチャンたちを観て、まさにその通りだと腑に落ちました。
男性 40代

*色々な事(今まで知らなかったこと)がわかって、真実を知る大切を再度認識した。祝島の人々、がんばれ!!
女性 40代

*すばらしかった。自然とつながって生きている人々と、企業のお給料で生きている人たちの生き方の根の強さ、正直さ、深刻さの差を見ました。私も生活の中で、できることをやっていきます。ありがとうございました。
女性 40代

*祝島の人たちのがんばりが、全国から署名や応援があるのだと思います。もし祝島の人たちがだまったら全国もだまってしまいます。大変だと思いますが祝島の人たちは声を出し続けてください。全国をリードしてください。鎌仲さんは相変わらずパワフルですね!
これからも映画をつくって発信してください。核兵器廃絶の活動をしています。核抑止論と原発推進は同じ問題に思えます。持続可能な社会の実現は、未来を生きる私たちの決意と行動にかかっています。社会を変えるのは偉い人の言葉ではなくて私たちの行動です。行動を続けていきましょう。
男性 30代

100604_bunbun_01.JPG100604_bunbun_04.JPG*エネルギー自給について考えるきっかけを与えてくれる良い作品ですね。多くの人に見てもらいたいです。監督の思いが伝わってきてよかった。自然エネルギーを使ったR水素も有望と考えています。
男性 50代

*祝島と中電は、日本全体の問題(土地・海・山で生きるのが人間という本質を問うている)であることを示しているし、スウェーデンの取材はその問題提起に風穴を開ける「希望」となっている事が、この映画の大きい所。
男性 50代

*ちゃんとした答え(ほぼ正解なもの)があるにもかかわらず、誤った途を推進している人々を排除(解放)する必要を感じます。
男性 40代

*エネルギーに対しての考え方が全く変わった。自分も電気を選んで買いたい。祝島の人々のの運動を応援したい。(自分に何が出来るか考えたい)
女性 30代

*思いは沢山沸いて来て、すぐにはきちんと表せません。とりあえずは、映画を作って頂いて、本当にありがとうございます。
女性 20代100604_bunbun_22.JPG

*思い出したことがあります。ラオスで生活していた時、1週間の半分の日が水・電気ありませんでした。真暗な生活は初めてでこわかったけど、ろうそくの火が明るくて温かいこと、真暗でどう時間をすごすか?は、貴重でした。日本に帰ってきて、レストランは真夜中まで電気がついていて、きれい~!と思ったけど、しんどいなあーと思い始めています。イライラしたりしてもきちんと感情のコントロールができる、何が大切なものかの判断が学べる生活がしたい。
女性 40代

*すばらしいヒントを頂きました。自分に出来ることから行動に移していきたいと思います。祝島のお年寄りたちは皆さん本当にカッコよかった!!
女性 40代

*スウェーデンの先進的な取り組み、祝島島民の頑張りに将来の希望を感じることができました。ありがとうございました。
男性 40代

*やさしく大きな視点だと思った。いちいち腹をたててしまう自分からわたしも変わりつつあるので、おいついていきたいと思う。
女性 30代

100604_bunbun_20.JPG*日本におけるサスティナブルな認識はまだまだ低いと思います。今回の映画によりその認識が広まっていく事を切に願います。
男性 30代

*とてもおもしろかったです。たくさん笑うところがあって。そういうところを見つける視点がすばらしいと思います。こういうの大好き!!たくさんの問題がかかわっていんるんだなと感じました。一度に考えられないくらいたくさんの情報を得て、混乱中です。
女性 10代

*祝島の人たちの気持ちはしめつけられる思いです。上関町全体が、行政としてどう考えているかは、良くわからなかった。自分の課題にします。闘うのではなく、行政と地元が地域の未来へのビジョンを互いに話し合い、導きだす方法がないのかと思う。島の人たちの表情、手、姿がステキでした。
女性 30代

*ポジティブな作品、希望を感じました。自分に出来る取り組みがみつかりそうです。
男性 30代

*「ヒバクシャ」をみてからずっと原発を反対していました。ますますその気持ちを強くしました。ものすごく腹が立ちました。原発を止めるために、何か自分も行動していきたいです。
女性 60代

*祝島でたたかっていらっしゃる皆さんのお手伝いを、みんなでしたいと思いました。仕事のお休みの時に、私達が代わって前線で阻止しないと・・・・。そういう募集があったら教えてください。この現実をお知らせくださってありがとうございました。皆に広めます。
女性 30代

*スウェーデンのエネルギー対策にも、祝島の状況にも、ショックを受けました。何が本当に賢いことなのか、豊かなことなのか、何がほこりを持てる生き方なのか、それぞれ個人がスウェーデンの方が言っていたように「自分がやるんだ」と考えて行動しなきゃと思いました。知らなかったことを沢山知ることができて感謝です!ありがとうございました!!
女性 30代

*途中からの鑑賞でしたが、どの場面も今の祝島原発開発の周辺で起きている状況をしっかりと捉えていて(様々な苦悩と矛盾した日本の電力政策の悲しい状況を)、強く印象付けられました。
男性 30代

100604_bunbun_21.JPG*ただ反対と言うだけでなく、原発とは違うやり方がもっとある。そうできるように動いていきたい。今後もぜひ祝島のことや六ヶ所、エネルギーのこと伝えていってください。
男性 30代

*原発のことを時折色々なところで見聞きしながらも本当に何も知らなかった、と気づかされました。まだまだ原発をつくろうとしている国に対してバカか!と言いたい。自分からもっと知ろうとしなくてはいけないし、周囲に知らせたいと思いました。
女性 30代

*感動的で、色々を考えさせられました。
女性 50代

*よかった!!祝島とスウェーデンの話がうまく結びついていた。スウェーデンの部分、いい取材できていますね。中電のひどさもにじみ出るように映像にあらわれていた。いい作品をありがとう!
男性 50代

*原発という選択だけではない社会へのすばらしいメッセージだと思います。多くの人に広まることを願います。六ヶ所の再処理工場をとめたい。あきらめない!!いつもすばらしい作品をありがとうございます。
男性 30代

 

(staffフジイ)

 

 

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