映画の感想 ブログ編 その2
ほぼ日刊 日々是映画
http://www.eigablog.com/article/150582363.html
(一部抜粋)この作品が扱うエネルギー問題というのは、原発を推進する側が圧倒的な力を持っている。その力の前には人々のか細い声は容易に押しつぶされてしまう。それを考えれば、この映画が放つ一方的な言説は戦うための武器であるのだ。
そして、この作品はポジティブな未来像へのヒントを持ち出すことで見る者を味方に引き込もうとする。自然が破壊されて原発が次々と建ち、でも電気は潤沢にある社会と、電気を節約する努力は必要かもしれないけれど、自然は破壊されず再生可能エネルギーで成り立つ社会、そのどちらが望ましい未来だと思いますか? と私たちに問いかけてくるのだ。
この映画を見て原発に反対するようになるかどうかは分からないが、まずこの祝島の人たちの気持ちを感じ、そこから自分が何をすべきかを考えて欲しい。私は、なるべく多くの人にこの映画を見てもらうことがまず私にできることだと考えた。
だから見てね。
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「ミツバチの羽音と地球の回転」ぶんぶんぶん(紅茶なきもち)
http://kimochi-tea.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-6b52.html
(一部抜粋)
ミツバチの存在と生き方は、私たちがこれからすこし先の未来を考える時、生き方や暮らし方をシフトさせていこうとする時の、ヒントにならないか、って鎌仲さんは思ってるんだ。
実際、これまで当たり前に思っていたことと違う考え方、とらえ方ができる映画で、そこが、希望につながる。
前作でもそうだったけど、この映画観てても、鎌仲さんってほんとに人間が好きなんだなあ、って感じた。きっとミツバチも、、、大好きだ、ね。
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ミツバチの羽音と地球の回転 プレミアム試写会
http://ameblo.jp/mj-studio/entry-10554345703.html
人は顔で決まる (今だ!ほら貝を吹け!)
http://ameblo.jp/maki35/entry-10554190006.html
(一部抜粋)
全部顔に表れています。
望む生活がどんなものか
何を残して死んでいくのか
本当に大切なものは何なのか
それが心の底からわかっている人たちは
お化粧なんてしなくても、しわしわでも
まぶしいほどに美しい。
山を愛し 海を愛し 祭を愛す
こうでなくちゃね。
偽りのない顔でいたいものです。
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目黒恵比寿アサンテサーナカフェ
http://blogs.yahoo.co.jp/asantesanacafe2005/61646038.html
すべての水は海に注ぐ
http://blogs.dion.ne.jp/namako/archives/9466134.html
DownToEarth
http://ameblo.jp/talk-to-u5/entry-10551353944.html
シネマdeりんりん
http://cinemaderinrin.blogspot.com/2010/06/blog-post_03.html
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映画28 「ミツバチの羽音と地球の回転」(ふらふらかいご
通信)
http://okasii.exblog.jp/14526824/
(一部抜粋)
この映画の中に祝島の人達がたくさん出てきます
印象的だったのは親父が推進派だったので島に帰って来れなかったけれど
親父がなくなったので島に帰ってきて百姓が出来るようになったと言って
豚を飼っている人がいました
その豚が小屋の中ではなくて柵を作って外に放し飼いで
外を自由に走り回っていて毛並みがとても綺麗でした
その人は祝島で農業で何とかやって行きたいと言っていました
ぜひ多くの人に見てもらいたい映画でした
個人的な思い入れもあるので 5点
<貴重な88年・89年の祝島の写真があります。こどもがいっぱい
!>
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方舟日記
http://noranohakobune.blog77.fc2.com/blog-entry-152.html
(一部抜粋)
...なーんて書くと、堅苦しい話のように見えるけれど、
全然そうじゃありません。
映画全体から発信されているメッセージはとてもポジティブ。
これじゃ駄目、あれじゃ駄目、というネガティブなエネルギーではなく、
これが良い、あれが良い、というポジティブなエネルギーを感じました。
僕たちが何かを成そうとする時も、後ろ向きなエネルギーではなく、
前向きなエネルギーを持っていきたいもんですな。
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mj-studioのブログ
http://ameblo.jp/mj-studio/entry-10557207765.html
(一部抜粋)
もちろん、スゥエーデンと日本では環境が違うし、そんな小さな試みだ、無視すればいい!と思うのは簡単です。
でも、なにかをはじめなければ、それも自分からはじめなければ、何も始まりません。
こんなことを 声高ではなく、淡々としかし、心に響くように訴えている映画です
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ホリスティック リーディング
http://holisticreading.blog62.fc2.com/blog-entry-306.html
(一部抜粋)
そのスウェーデンの人たちから見ると、日本は再生可能な自然のエネルギー資源(太陽光・風力・潮力など)に恵まれていて、「何でいつまでも石油に頼っているの? 原発なんかに頼る必要なんかないじゃない!」ということになるのです。
要するに、日本人は彼らから見ると、まったく努力が足りない、ということなんですね。そういった言葉が、何のためらいもなくサラッと出てきて、演出的なところはないのに、かえってインパクトがあります。
これが、鎌仲さん流の、提示の仕方のようです。
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それいけさちべえ!
http://ameblo.jp/sachijet/entry-10557051423.html
旅の途中 (CHIHOMI)
http://www.chihomi.info/diary/archives/001259.html
My Challenges in Canada and Japan
http://septemberman.blog108.fc2.com/blog-entry-725.html
『ミツバチの羽音と地球の回転』を観て
http://gunnie.blog65.fc2.com/blog-entry-865.html
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旧暦ダイアリー「旧暦日々是好日」の製作者であるLUNAWORKSの高月美樹さんが、
映画の感想をブログに書いて下さいました。
LUNAWORKS:http://www.lunaworks.jp/
山と海 祝島(裏・旧暦日々是好日)
http://ameblo.jp/kyurekihibikore/entry-10557686975.html
(一部抜粋)
持続可能な社会」という言葉をよく聞くようになりましたが、実際にはオール電化を勧め、原子力発電所を増やし、まったく逆方向にいっている日本。そんな日本とスウェーデンに生きる人々の姿をていねいに追う映画に、何度も涙しました。涙は絶望の涙ではなく、人の力を信じる希望の涙でした。
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祝島を描いた2つの映画『祝の島』『ミツバチ羽音と地球の回転』
上映中!(おひさまスタイル)
http://ohisamastyle.jp/news/archives/2010/06/25-1540.php
(一部抜粋)
1982年、祝島の対岸4キロメートルにある上関町の田ノ浦に、中国電力による上関原子力発電所建設計画が持ち上りました。それに対して、島民の9割が「原発反対」を表明し、28年間に渡り反対運動を続けています。
そんな状況のなかで完成したドキュメンタリー2作品は、いずれも女性監督によるものです。ただ、その手法は全く異なっているので、両方観ることができれば、祝島のことはもちろん、私たちの未来に関わる大事な問題を立体的に、より身近に感じることができると思います。
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「ミツバチの羽音と地球の回転」を観る(黒姫高原・はんぐろ日記)
http://kurohime.homeip.net/kuro/archives/2010/06/post-1732.php
写真・情報満載です。ありがとうございます。
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映画『ミツバチの羽音と地球の回転』観てください!(天然住宅ブログ)
http://tennenjutaku.seesaa.net/article/152563551.html
(一部抜粋)
家族、紡ぐ命、祝島の生物多様性、祭り、コミュニティ、スウェーデンのサステナブルエコノミー、原発推進イズムの盲目、おばちゃんパワー=民のパワー、生活=環境=未来、ローカルライフ=プラネットライフ・・
祝島で今起こっていること(上関原発の無理矢理な建設)は、
沖縄の辺野古で起こっていることであり
各地の原発稼働地で起こって来たことであり
世界中の地下資源や森林利用のための開発の現場で起こってきた/起こっている ことであり
つまり 過去と現在。
それがこの経済成長文明とセットであるということであり
だからこそ、私たちが関わることで変えられるということであり
スウェーデンを鏡として足もとにあるヒントに気づくチャンスであり
"私"は どう 生きていこう か と考える。
つまりはここにある未来。
全日本人、必見です。
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フード・マイレージの普及に取り組んでいらっしゃる中田哲也さ
んも書いて下さっています。
http://members3.jcom.home.ne.jp/foodmileage/fm-profile.html
2010年6月4日(金) 観客 (「伏臥慢録」)
http://members3.jcom.home.ne.jp/foodmileage/fm-zakkichou.html
(一部抜粋)
でも正直、観ている間、ある種の違和感というか、居心地の悪さがずっと消えませんでした。つまり、孝君やオバチャンたちの命をかけたドキュメンタリー・ドラマを、私は観客として、エアコンの効いた新宿のホールで観ているのです。都会に住む私たちが便利で快適な生活を求め続ける限り、原発は「必要悪」として存続していかざるを得ない面があるのではないでしょうか。ひとつの地方でのドラマは、実は日本人全体の現在のライフスタイルを反映したものなのです。
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飯田哲也さんが所長をしている環境エネルギー
政策研究所(特定非営利活動法人・略称ISEP)の竹村英明さんも。
上関原発に反対する祝島の人々が気づかせる本当の幸せ(竹村英
明の「あきらめない!」)
http://blog.goo.ne.jp/h-take888/e/da57301d11b35f22f6d30f77dbc0189e
(一部抜粋)
地球温暖化は2030年まで止まっているわけではない。何もしないで、これから10年もかけて原発をつくっているうちに状況は決定的に悪化するだろう。14基にかかる費用は周辺工事を含めると7兆円を超えるだろう。それだけあると3億円の風車が3万本も建つ。発電量にすると1500億kWh。原発14基分の発電量より多い。本気になれば数年でできることだが。
風車だけではなく、小水力や地熱、バイオマスに太陽光と7兆円を投資すべき先はたくさんある。映画はスウェーデンの取材も交えながら、原発ではないエネルギーの解決先をきちんと示してくれている。
かりに14基がちゃんと建設できても、日本は活断層だらけの国である。直下型地震に見舞われると柏崎刈羽原発のようにほぼ使用不能になる。再稼動できてもそれまでに何年もかかる。その間は石油に頼りCO2排出量を倍加させる。地震は必ず起こる。それを前提にすると原発は必ずCO2を増やす。どうしてそのことに気づかないのか。
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もちろん、あの方も・・♪ 氏本さんです。
『ミツバチの羽音と地球の回転』(氏本農園・祝島だより)
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/60690640.html
(一部抜粋)
鎌仲監督の「ミツバチの羽音」に込めた意図~小さな羽音も大勢でいっせいに羽ばたくと大きな振動を起こせる~がしっかりと伝わってきた。
鎌仲監督は、スウェーデンが選択した持続可能な社会の基本的価値観や、その実現に向けた取り組みの萌芽を、日本国内において30年近く上関原発建設とそのための海の埋立てに反対し、海を守る戦いを続けている祝島島民の暮らしの中に見出しているのではないだろうか。
加えて、宮崎県での口蹄疫発生を受けた隣の鹿児島県が種雄牛を離島に避難させたことは、離島の持続的機能~長期的な社会の安全性や安心感~の可能性に着目させてくれた出来事だ。
この作品には、放牧豚をはじめ牧用犬、放牧牛、それに私も氏本農園従業員は全員出演している。
身びいき的言い方になるが、離島内の資源循環~持続性を表現するのに放牧豚を取り上げた鎌仲監督はさすがだと思う。
そしてエピローグ部分ではタイトル「ミツバチの羽音」を象徴する重要なカットに、わが農園のミツバチも抜擢されている。
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UrauraNews
http://iwaijima.jugem.jp/
を書いていらっしゃる方のブログです。
(いつも拝見しています。ありがとうございます。)
奈良でご覧いただいたようです。
ことしお世代の人たちへ観てほしい映画(祝島Uraura Story)
http://iwaijimauraura.blog73.fc2.com/blog-date-201005.html
(一部抜粋)
ぼくと同じように、島で生まれて島の小中学校に通って地域の高校に進学して、そのままヨソで生活している40代50代(このブログでは勝手に「ことしお世代」と命名)はちょうど原発建設計画が持ち上がった時期に島を出たから、直に「反対運動」のことはあまり知らないし、その現場に居合わせることも目撃することも、ましてや参加することなどほとんどなかった。
(中略)
映画で初めて見る中国電力の(社会学者がよく使っていた、にこやかに低姿勢で圧力をかける)「同調圧力」な態度が幅をきかせている様にショックを受け、親や顔見知りのオバンオジンらの向き合う姿、たける声、今まで見たことのない明晰で純粋で熱い真っ直ぐな行動力を見せてくれる景色に涙する。やれるだけのことはすべてやった、という悔いのない気持ちがあれば、たとえ願いが叶わなくても、爽やかに強くたくましく生きていこうとする力強さに心が沸き上がってくるような映画だった。
映画が終わって駅まで歩く道のりで誰も何も話さない。島のこと、島にいる親のこと、自分の今の生活のこと、いろんな思いが交錯していていたんだろう。最後のシーンでひじきを刈っている孝くんに監督が問う「ここで生きていくんですか?」と、「ここで生きていきます」と答える孝くん。ことしお世代の人が観るとちょっと切なくて酸っぱかったかも。あなたたちはどこで生きるのですか?と言われたようで。
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この地図がきれいでした!
http://iwaijimauraura.blog73.fc2.com/blog-category-4.html
たくさんの「羽音」、ぶんぶん、ありがとうございます。
staff コハラ