神戸大学で上映会をしてもらったときのスナップです。社会問題、環境、エネルギー、自分たちで何かやろう、考えようというすごく情熱的な学生たちが主催してくれた上映会+トークセッションはアドリブでやったのですごく刺激的でした。といっても私はアドリブでしかやったことがないんだけど。会場とのやり取りも例えば「官僚にもいい人がいるはず」「対立はどうやって乗り越えることができるのか」「自分たちは都会に住んで電気を消費するだけで何ができるのか」と盛り上がりました。地域で生きる可能性を考えるトークだったような。大学での上映が広がっています~。大歓迎!
kama
コメント[1]
9月5日の広島留学生会館での上映会に参加させていただきました。
オオムロワカナと申します。
たくさんの方がいらしたのであまりお話できず残念でしたが、
参加できて本当に嬉しく思います。
「ミツバチの羽音と地球の回転」希望にあふれる内容で感激致しました。
横川シネマでの上映の際には、
今日来れなかった友人をつれて見に行こうと思います。
彼氏が広島市立大学の美術学部に通っていて
大学での上映会が、私自身、脱原発のきっかけとなった事を思い、
広島市立大学で上映会&トークディスカッションをできないかという思いに駆られています。
もちろん、私が心配しなくても広島市立大学には国際学部があり、
そこの人たちが何か大学内で活動しているのではないかと彼にさとされてしまいましたが、
広島市立大学の美術学部の自分の彼氏や大学教授含め、地域に根ざした
アートプロジェクト型の作品発表をたくさん行っている
人たちが、自分たちの住んでいる地域の問題について
また企業の助成金を得て活動するアートプロジェクトの是非について考える事も、アートの発展的な場になるのではないかと考えました。
六ヶ所村の問題に出会った時に味わった、自分の故郷の現実を知った無力感、そして現在は自分の恋人すら説得できない自分のふがいなさをひしひしと感じてしまいましたが
今日は鎌仲ひとみ監督のパワフルさにとても勇気づけられた思いです。
彼も映画を見て、やっと理解してもらえました。
私は私の問題として、出来る事をすこしづつやっていこうと思います。
(友人の同大学の美術学部の生徒で興味をもってくれた人がいるので、教授を説得できれば可能だと思っていますが...)
鎌仲監督の植えた種が、いろんな人たちの内に咲くように
広島市民としても、祝島の海を守る活動にお手伝いが出来ればと思います。
長文失礼しました。
Posted by オオムロワカナ at 2010年9月 5日 22:55