2010年8月31日

4日(土)は東京でストップ六ヶ所・5日は広島で昼・夜ぶんぶん

9月4日(土)、東京ウィメンズプラザで「六ヶ所村通信 No.4」の上映と、鎌仲監督、菊川慶子さん、水口憲哉さんの鼎談など多彩な「ストップ再処理」イベントが開催されます!

 是非、お出かけください!

映画と集会「ストップ再処理!海に空に放射能を捨てないで」開催のご案内

生活クラブ連合会が呼びかけ団体になっている、 「六ヶ所再処理工場」に反対し放射能汚染を阻止する全国ネットワーク主催の集会、「ストップ再処理!海に空に放射能を捨てないで」を開催します。

この全国ネットワークは、いのちと食べもの、そして自然環境を、生産者とともに守ることを主眼に、六ヶ所再処理工場の中止を求めて2007年に発足しました。これまで、署名活動、「メッセージカード」の作成・頒布、マグネットシートの作成・頒布、集会とパレードなどを重ねてきました。現在6つの呼びかけ団体と631の賛同団体・個人がネットワークを形成しています。
  事業者である日本原燃(株)が再処理工場の完工を予定している10月を前にして、その問題点をあらためて明らかにし、これまで関心がなかった方にもぜひ知ってほしい、そして、おおぜいの声により稼動を中止させたい、とこの会を企画しました。多くのみなさまの参加をお待ちしています。

■と き 2010年9月4日(土)  13:30~16:30(開場13:00)
■ところ 東京ウィメンズプラザ ホール (東京都渋谷区神宮前5-53-67)
■参加費 無料 
※鎌仲監督の自主制作映画の資金カンパを会場で募りますのでご協力をお願いします。
■ 内 容
○報 告  「放射能自主測定の結果と六ヶ所再処理工場の今」
○映 画  「六ヶ所村通信 No.4」 上映と監督(鎌仲ひとみさん)の話
○鼎 談  鎌仲ひとみさん(映像作家)、菊川慶子さん(「花とハーブの里」主宰)、水口憲哉さん(「資源維持研究所」主宰)
■参加希望者は事前申込みをお願いします。
担当:麻生 純二 E-mail :junji.asou@s-club.coop

 

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<9月5日 広島上映会> 

「ミツバチの羽音と地球の回転」広島上映会+鎌仲監督トーク http://blog.goo.ne.jp/mitsubachi_hiroshima

 

【昼の部】 -----------------------


【会場】広島市留学生会館2階ホール
http://www.i-house-hiroshima.jp/ 広島市南区西荒神町1-1 082-568-5931
【プログラム】
10:30 「ミツバチの羽音と地球の回転」上映
12:50  鎌仲ひとみ監督 トークショー
14:00 「ミツバチの羽音と地球の回転」上映
【参加費】
前売券1300円  当日券1500円 ※中学生以下は入場無料 ※留学生、外国人の方は当初、入場無料と記載してありましたが有料となります。 申し訳ございません。


【夜の部】 -----------------------

 
【会場】音楽喫茶 ヲルガン座 (広島市中区) http://www.organ-za.com/
【プログラム】
18:30開場 
19:00開演ゲストトーク:鎌仲ひとみ/青原さとし(21:30~予定) 【参加費】1500円+1オーダー(当日券のみ)
【主催】広島で「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会実行委員会
【問合せ先】 TEL 082-293-1264
(広島映画センター) Mail okihideo●hotmail.com ●は@にし
てください -

 

☆彡地元新聞で紹介していただきました!☆彡

原発計画に揺れる祝島で(朝日新聞広島版)
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000001008300002

(一部抜粋)
 原発だけが選択肢なのか。鎌仲さんはスウェーデンに向かう。電力販売が自由化された同国では、太陽光や風、波など自然にやさしいエネルギーの活用を企業や行政が競い合う。30年前に始まった「脱原発」政策は最近転換されたが、万一の事故時に無制限の補償が義務付けられ、企業が原発を選ぶ動きはないという。北欧より日照時間が長く、風や波に恵まれた日本で「なぜ活用しないの?」というスウェーデンの人々からの問いかけが印象に残る。

 上関原発が完成すれば、電力の多くは広島に供給される見通しだ。鎌仲さんは「広島の反核運動は『二度とヒバクシャを生み出さない』を目指してきたはず。核の平和利用の拡大を認めていいのか、真剣に考えてほしい」と話す。

 
広島の発言2010:チームミツバチ代表・沖横田秀雄さん /広島
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20100828ddlk34070476000c.html

(一部抜粋)

「島の人から『原発問題で一番つらいのは、賛成と反対の立場で対立しなければならない人間関係』と聞いた。それでも、舞を見守るおじいさん、おばあさんは明るく、すてきな場所だと感じた」

 自らは原発に対し、重大事故が起こる危険性から「負の遺産。決して造ってほしいものではない」と考えている。

 「原発は軽いテーマではなく、オープンな問題でもないが、いろんな人に知ってもらうべき問題。持続可能な未来を目指すため、上映会を通じて新しいつながりを作っていきたい」

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 お近くの方、どうぞお出かけください!

staff コハラ

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コメント[1]

「海に空に放射能を捨てないで」 ということですが、火力発電所からも放射性物質は大気中に放出されていますし、その量は原発以上なのをどう考えますか?