2010年10月15日

明日より劇場公開!広島 横川シネマ

小21-PA030746.jpg      <写真は昨年の阻止行動時に全国から集まった布メッセージ>

明日より、広島横川シネマにて劇場公開がはじまります!
9月5日(日)に広島で自主上映会を開催いただいたときのアンケートが届きました。あわせてご紹介させていただきます。

**** 広島 ******

横川シネマ
広島市西区横川町3-1-12
082-231-1001 
http://yokogawa-cine.jugem.jp/

【上映期間】10月16日(土)-11月5日(金)

10月16日(土)~29日(金)11:30 16:10 18:40
※10月21日(木)は11:30のみ
10月30日(土)~11月5日(金) 12:30

☆10月10日(日)先行上映&監督来館イベント
COP10開催直前!未来のエネルギー、生物多様性について鎌仲監督が語る
「ミツバチの羽音と地球の回転」17:00より上映!
上映後、19:30より鎌仲監督トーク!


9月5日(日)広島上映会 夜の部@ヲルガン座

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●今日は友達に誘われて来たのですが、とても引き込まれて2時間あっという間でした。
祝島の方と中国電力側、お互いの言い分のぶつかり合いはなんだかやりとりとして古く、もっと建設的な方法はないのかなあ?と考えさせられました。この映画をきっかけに、もっと考えてみようと思います。

●ありがとうございます。涙があふれました。
悲しいとかやりきれないとかじゃない、あつい涙がわいてきました。自分には何ができるのか。何でもやろうと思えば。祝島の人々は、島のことだけでなく、人の生きる道というか、それを見せてくれていると思いました。自然と共存できる生き方を真剣に実践していく時ですね。原爆のおそろしさを知っている広島から発信できることがあるはずなのに・・・

●反原発に関わり始めて20年以上になりました。映画は未来が大変よく示されてあります。今の文明、特に原発は砂上の楼閣です。それは当然のことなのに、それを言う人はほんの一部の人。祝島の人達は地に足をつけた生活を選び同感と共感を感じます。
映画はよく地元の人たちを素直に表していると思います。楽しいトークでした。

●心の中にゆっくりゆっくりおりていく感じがします。何かお力になる事、自分で考えたいと思います。
トークでより身近になりました。ありがとうございます。

●六ヶ所村ラプソディより希望が感じられて良かったです。
エネルギーのこれからのことをもっと知りたいと思いました。

●運命共同体というのは環境について語られる時によく聞きますが 考えなくても納得できてしまう言葉だし、本来なら全てがそうなのだろうけれども 実感がわかないというか こうもあちこち切れぎれなのは何故なんだろう とか 街に住む人達は切れぎれの中で生きているけれどいつか共同体に行き着くことができるんだろうか とか鈍い頭を動かすキッカケになりました。
ありがとうございます。

●とてもよかったです。島の暮らし、人がとても浮き出されていて、ここで生きていくという選択しているというのが印象的でした。私も周りがこうだから、それは仕方がないからと日々流されているけれど、それは、私が選択していることなんだと思いました。電気の自由化は、どうして日本でされていないのか、調べてみようと思います。未来に向けてのお話を聞けてよかったです。
いつも無力感におそわれていたのが、今日は前向きな気持ちになれました。

●とても感動しました。昼の部と夜の部で2回観ました。持続可能なエネルギーについて、原発について、あまりにも知らなすぎる、無関心すぎる自分に恥ずかしさを感じました。今回とても勉強になりました。そして、今、自分ができることは一体何なんだろう?と自問自答しています。地球の健康を守ること、世の中を心地よく変えていくにはたくさんの事、何が本当のことか知っていく必要を強く感じました。と同時に、まずは自分の中から平和が始まる、という根本をしっかり見ていきたいです。
こんなに素晴らしい映画をつくっていただきありがとうございます!!鎌仲監督 最高最強♡

●祝島・スウェーデン・青森と、いろいろな角度からわかりやすく描かれていました。コミュニティの大切さや持続可能地帯作り等課題がよくわかりました。鎌仲監督の元気なトーク、よかったです。

●ぶんぶん1~3と全て見させていただきました。今回の映画はぶんぶんで見せた顔とは違う、ひとつの映画としての完成度と想いを感じられました。とても良い作品だと思います。そして未来を考えるきっかけになる作品だと思います。
色々と質問を用意していたのですが、映画とトークショーでわかった部分が大きいです♪

●良かったです!
電力会社を選べるようになりたい!波の発電OK――!次回作を楽しみにしています♡

●さすがでした。
もやもやとしていた部分を、様々な方々の具体的な生の情報を与えていただけて非常にストンときました。この労力はいかがばかりかと頭が下がりました。と共に、自分も動かねばと素直に思いを新たにしました。ありがとうございました。山戸(父)の言葉、現地で一日でも長くひきのばしてくれている間に、社会の側を動かすという言葉が強く印象に残りました。
映画だけではなく情報を頂け貴重な機会でした。ありがとうございました。

●最後のトークを聞いて希望がもてました。よかった。うれしい。島の人達は、今、熱くなりすぎて冷静でなくなっているように思うので、私たちが動くべきだと思った。

●いろいろと知らない現実のことを知り、もっとアホな日本の政府の優しくないやり方の根源・実態を知りたくなりました。エネルギー政策が健全な方向になるよう、役立ちたく思いました。非常に勉強になりました。

●スウェーデンのお話は初めて聞くもので、とても新鮮な驚きがありました。祝島の未来、日本のエネルギーの未来に希望が持てました。しかし、エネルギーよりも海を選ぶ祝島のあり方と、発展した生活が前提であるスウェーデン(ビジネスとしての自然エネルギー)が同列で語れるのか、多少の疑問もあります。とは言っても自然エネルギーの活用が重要であることは変わりないと思いますので・・・次回作も楽しみにしています。
監督の人柄にもひかれるものがあり、良い時間を過ごさせてもらいました。

●STOP上関原発だ!!と改めて関心を持ちました!!!
原発とか・・・「支持」する必要、「支」の字もないわっ!これからのエネルギー、新エネルギーで未来を変え、本当の生き方が実現することを心から願い、祈ります。絶対、全国上映ができたら本当に良いと思いました。がんばってください!!私も何か、がんばります!

●原発はクリーンなエネルギーだと言う 流れ出す放射能は目には見えないのに。
原発で海は汚さないと言う 海はどこまでもつながっているのに。電力会社と国側の言う事の説得力のなさと島の人達の言う事の説得力に圧倒された。ネクタイ族の人間が建設地から遠く離れて決めた事で地元の仲の良かった人間がもめる事になるのが腹立たしい!結局は島民が歳をとって死にたえるのを待ってからでも原発を建てるのだろうとあきらめの気持ちも持ちながら同じ島の出身者として祝島の人達を誇りに思う。人間が便利な生活をする為に自分たちの世界をどれだけ壊しているのかをあらためて考えたい。

●広島にいながら、山口の原発のこと、祝島の人々の努力のこと、頭が下がります。きょうからは、心から祝島の人々の応援をしたいと思います。自然を守りたいと思います。

●映画でしか見たことはないですが、私は祝島が好きです。島の人や海や森、畑、動物全部とても好きです。祝島の方が守りたいものは、この島で暮らすこと、そのことがこの映画を見て、どんなに大事なものかが分かったような気がしました。「原発反対!」とけわしい顔をして叫ぶ島の人たちが、笑顔を見せる時は祝島とつながっている時でした。とても感動しました。このような活動に参加したことがあまりないのですが、こういう事実が現実にあるということを知ったことが、大きな収穫だと思います。ありがとうございました。

●こういう映画がもっと広く拡がればいいのになーと思いました。知らなすぎたな自分は、と反省・・・。

●「電力の自由化」という発想に驚きました。私たちは、生きるのに必要なものは全て持っているのに、それに気づいていないのだな、とはっとしました。"豊かさ"は何か、改めて考えるきっかけになりました。祝島の人たちは、"生きている"実感を持って生活しておられるのだな、とエネルギーの強さを感じました。本来、生きることと土地・環境(生態系の全て)ということは切り離せないはずで、それを忘れてしまったから、生きている実感のない人間が、日本にこんなに増えてしまったのだろうなと思いました。とても楽しい雰囲気で、トークも楽しかったです。

●ありがとうございました。大変すばらしい作品でした。
地元でも上映会ができればと思いました。

●上関原発の問題は、人間として生きていく為に考えるべきこと、次の世代の生活を考えて生きていく、当たり前のことに気づかされます。この問題の解決には、日本人の思考を考えることが必要だと思います。

●ぶんぶん通信とはまた違った感じの映画でした。祝島で生きている人の思いにフォーカスして見ていました。おそらく口には出せないしんどいこともあるのだろうけれど、それを超えて27年間たたかってこられたことにただただ敬意を払うばかりです。
自分の生き方に照らして、はずかしくない生き方をしなくてはと思いました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*9/5(日)の『ミツバチの羽音と地球の回転』自主上映会@音楽喫茶ヲルガン座で開催された鎌仲ひとみ監督と青原さとし監督のトークショー採録はこちら→http://nonukesrelay.jugem.jp/?eid=119

 

広島の皆さん、どうもありがとうございました!
劇場公開もぶんぶんよろしくお願いいたします~~))

 

小18-PA030751.jpg 

staffフジイ

 


 

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://888earth.net/mt/mt-tb.cgi/345

コメント[1]

上関原子力発電所の建設は地域からの要望であり、国策でもあります。また、民主的手続きによって何度も地域の願いであることを選挙等で確認しています。
法的にも、上関原子力発電所の建設に反対することは、違法な妨害行為であることを裁判所が判断しています。

真に、地域や国の将来のことを考えて行動すべきです。

なお、それでも原発建設を妨害する方々は、お怪我の無いように・・・また、合法的な高額窓外賠償にもご留意願います。

ご自愛ください。