2010年11月30日

祝島に「こいわい食堂」がオープン!

素敵なニュースです。

祝島に「こいわい食堂」がオープン!

 1日5人限定で「祝島の味」(中国新聞11月23日)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201011230038.html

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山口県上関町の離島、祝島に、地元の食材を使った料理を島外から訪れた人に1日5人限定で提供する食堂が24日、オープンする。切り盛りするのは広島市から5月にIターンした芳川太佳子さん(36)。「自然と共生する生活も含めて、島の魅力を伝えたい」と張り切っている。

 定期船乗り場から徒歩約5分の「こいわい食堂」。千円の定食は、にがりの代わりに海水で固める伝統の「石豆腐」、魚料理などの2品に釜炊きご飯、みそ汁、漬物がつく。

 芳川さんは2月に知人が主催した島の体験ツアーに参加。島内の農園で放牧養豚に取り組む氏本長一さん(60)の元で4月に3週間の実習を受けた。


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映画にも出演された氏本さんのブログにも詳しく出ています。

 「天味」(氏本農園 祝島だより)
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/62102115.html

(一部抜粋)
こいわい食堂では食材はできるかぎり島内産を使用する計画だ。 どうしても島内産が難しい場合は近隣の有機食材を使って、地産地消のコンセプトは踏み外さないようにしたい。
 例えば、主食であるおにぎり用のお米は林さんから減農薬米を提供していただくことで了解を得ている。広島の酒蔵で杜氏(とうじ)を勤めていた林さんはお米の品質へのこだわりは人一倍だ。 林さんで足りない分はお隣の柳井市で私の先輩である河村郁生氏が栽培する「れんげ米~れんげの緑肥効果を活用して栽培」を使用する。
 野菜、果物はもとより魚、肉は全て島内産が手に入るし、お味噌やお漬物など発酵食品も島のオバチャンの手作りのものだ。
 食器なども島内で昔使っていたものをリサイクルし、使うお箸は漁師のノブヤンが漁の合間に孟宗竹を削って作ってくれたものだ。

 ほとんどが有機栽培や天然の食材だが、有機かどうかより、売るためでなく自分や自分の家族が食べるために作ったのをおすそ分けしてもらって使う、というところをこいわい食堂の信用や安心の基礎にしたい。
 おすそ分けしてもらえるためには、何より私や太佳ちゃんと島の人たちとの平素からのつながりがいっそう大切になってくる。
 こいわい食堂のもう一つのねらいは、そのつながりを通して、島のオバチャンたちが代々受け継いできている島食の知識や技術の紹介展示の場と伝承の受け皿の役を果たしたいことだ。

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『こいわい食堂が営業開始』
http://blogs.yahoo.co.jp/farm_ujimoto/folder/1802546.html
(一部抜粋)
プレオープンの22日(月)は、オバンたちの応援で手作りの饅頭と枇杷の葉茶でおもてなしをした。
饅頭づくりは上関原発問題で賛否の立場を異にするオバチャンが一緒に作業をしてくれた。 床の間の生け花や島の農作物を利用したお祝いのしめ飾りも島のオバチャンの差し入れだ。
 ほとんどの什器類や家具が島内のリサイクル品だし、改修材料も大工さんのアイデアで間伐竹や古材などをできるだけ利用したので、島外からの資材購入は最小限で済んだ。

 開店ご祝儀も原発問題への立場を超えて寄せられ、多くの島民が祝島の暮らしを引き継ごうとするIターンの若者を応援してくれているのだと、私に強く伝わってきた。
 同時に、太佳ちゃんには島民の期待を重荷に感じさせてはいけない、ということも島民の一人として気をつけなければならないと思った。

《営業概要》
 営業時間:11時~14時30分
 定休日:毎週月、火曜日

・島民向けメニュー
 水曜「うどん」、木曜「手づくりパンのホットサンド」、金曜「お好み焼き」、土曜「カレー」、日曜「チャーハン・お味噌汁」/いずれも@600円
・島外客向けメニュー
 祝島の食材による「こいわい定食」@1000円(オプションとしてお刺身か放牧豚肉料理が+500円で追加可能)
 
 事前予約制 電話0820-66-2231へ10:00~15:00の間にご予約をお願いいたします
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dc112421.jpg                          ~~祝島フォト情報より

staff コハラ

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