2011年6月 2日

小林武史さんが29日、祝島で小出裕章さん・山戸孝さんと鼎談

6月9日(木)ユーロスペースのトークゲストに来てくださる、ap bankの小林武史さんが、5月29日、祝島で小出裕章先生と、山戸孝さんと鼎談したことを日記に書いてくださっていますので、ご紹介します。


エコレゾウェブ
メッセージフロム 小林武史
http://www.eco-reso.jp/kobayashi/

「祝島で鼎談」
http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2011/06/01/

昨日東京へ戻ってきたのですが、
この間も書いたように、週末、山口県の祝島
というところへ行ってきました。

前々から行きたかったんだけれども、
せっかく行くならば、半分ぐらいオフィシャルなことで行きたいなと思い、
前に対談をお願いした京都大学の小出先生と、
祝島の若手リーダー山戸孝君との鼎談を
島民の方たちの前で行うという企画にしました。

いずれ緊急対談でその対談の模様はテキストにしますが、
対談の雰囲気は、台風が近づいてきている中でもあり、
はらはらとした感じもあり、なかなかすごかったです。
でも本当は何がすごいかというと、
話している姿を見守っていた島民の人達の
オーラみたいなものがすごかった。

祝島というのは、山口県の上関町というところの
島のひとつなのですが、
中国電力が企てた上関原発の計画を、
なんと30年間に渡って阻止してきた島なんです。

(以下は WEBでどうぞ。)


「祝島へ」
http://www.eco-reso.jp/kobayashi/2011/05/29/

山口県の祝島にきました。

震災の数日後、一度来ようと思ったんだけれど、
東北のことがどうしても気になり南三陸などへ行って、
以来、祝島には来れていませんでした。

今回来てみて、と言ってもまだ夜ですけれど、
台風の最中、島民と会って話しているうちに、
この島に来なくちゃいけないなと思っていた理由の
すべてが解ったような気がしてきました。

それは長い話だけれど、それでも簡潔に言えば
僕らは大切にしていかなくちゃならないものがあって
それはそんなに大き過ぎることはなくて、
例えば、お金に支配されていることではなくて、
問題もありながら、自分たちでやっていける範囲の
責任のとり方であり、覚悟の仕方ということです。

(以下は WEBでどうぞ)


祝島鼎談レポート、UPされるのが待ちきれません。
9日はこのお話も聞くことができると思います。小林武史さんが祝島をどう見、感じたのか お聞きするのがとっても楽しみですね。

+ + + + + + + + + +

小林武史さんの精力的な対談集は、こちら! ぜひともお読み下さい。

緊急企画「LOVE CHECK/energy - 今だからこそ、のエネルギーのこと-」
http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/index.php


震災後 第一弾は、こちら

緊急会議 鎌仲ひとみ×Candle JUNE×小林武史
「これからのエネルギーについて僕らができること」
http://www.eco-reso.jp/feature/love_checkenergy/20110316_4979.php

 

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