2011年7月26日

スウェーデンを訪れるスタディーツアー【8月20日(土)~28日(日)】


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「ミツバチ~」に登場した町、スウェーデンのオーベルトーネオ市を訪れるスタディーツアーが開催されます!
映画にも登場したアンニカさんが町の取り組みをご案内して下さいます。
この機会にぜひ、スウェーデンの新しい取り組みを体感してみて下さいね♪


「子どもたちに希望を!新エネルギーに取り組むスウェーデンの人々と出会う旅」

このツアーは持続可能なスウェーデン協会の日本代表のレーナさんと教育プロジェ
クト担当のバルブロさんと一緒に企画しました。レーナさんはストックホルムを案
内してから同行して通訳を担当します。バルブロさんはウーメオ市から同行し、家
族の故郷やサステナビリティーコンサルタントとして活躍した地域を案内します。
日 程:2011年8月20日(土)~28日(日)9日間
場 所:スウェーデン
(ストックホルム、ウーメオ、オーベルトーネオなど)
旅行代金:245,000円(ストックホルム集合・解散)
※2名1室利用
※成田発着など航空機の手配もご希望の方はご相談ください。
現在SK(スカンジナビア航空)は往復16 万円前後(サーチャージ等除く)
で手配できますが(6 月上旬現在)、購入時期が遅くなると高くなる可能性があります。
一人部屋追加料金:56,000 円
食事条件:朝6 回、昼0 回、夕2 回付き ※機内食を含まず
募集人員:12 名(最少催行人員:8 名)

※定員になり次第締め切らせていただきます。

● Lena Lindahl レーナ・リンダル
-持続可能なスウェーデン協会、理事、日本代表-
2000 年--2003 年、スウェーデン生まれの環境教育団体、ナチュラル・ステップの日本
での設立に関わる。2002 年以来「持続可能なスウェーデン・ツアー」の日本側コーディ
ネーターと通訳を務める。2005 年以来、持続可能なスウェーデン協会(Sustainable
Sweden Association)日本代表、2010 年に理事就任。現在、スウェーデンと日本を行
き来しながら、サステナビリティの分野で学び合いの交流を促進する事業を行い、多
くの協力者と連携しながら企画から実施までのプロデューサーとして活躍している。


● Barbro Kalla バルブロ・カッラ
-持続可能なスウェーデン協会、教育プロジェクト コーディネーター-
1998 年以来、エーサム社でコンサルタントとして勤務。研修のリーダー、アドバザー、
国際コーディネーターとして、持続可能な発展の分野で必要とされる能力を拡大してい
くためのサービスを提供している。また、10 年ほど前からウーメオ自然学校とウーメオ
自治体と共に活動しており、学校関係者のネットワークを築くうえで『プロセスリーダー』
をつとめ、持続可能な発展やESD(Education for Sustainable Development/持続可能
な発展のための教育)についての講師として活躍した。またスウェーデン学校庁が提供
する「持続可能な学校」という認証制度の取得ができるように、幼稚園や学校の支援を
するうえでも重要な役割を果たした。

● 持続可能なスウェーデン協会
持続可能なスウェーデン協会は持続可能な社会という共通のビジョンをもって、企業・団体の協力組織として2000 年に設立された非営利・非政府団体である。
会員は全世界を相手に先駆者として持続可能性に向けた社会変革プロセスに貢献をしようとしている。 協会の会員は1997 年以来、学びの交流を目的とする「持続可能なスウェーデン・ツアー」を開催している。

● オーベルトーネオ自治体で案内してくれるアンニカさんの自己紹介
Annika Keisu-Lampinen(アンニカ・ケイス=ランピネン)
オーベルトーネオ(Overtornea)市、市議会議員、子どもと教育委員会委員長
私は北極線のそばで生まれ、連れ合いと子ども4人と一緒にオーベルトーネオに住んでいます。職業は景観技術士で、美しいトーネダーレン(Tornedalen)地域で造園会社を運営しています。持続可能な野外環境のデザイン、開発、管理をしています。私は政治家でもあり、その一環としてエコ自治体グループの議長をしています。スウェーデン初のエコ自治体であるオーベルトーネオ市のレベルアップに取り組みながらエコ自治体の概念をより幅広いものしようと努力しています。ポシティブな発展を実現する希望が私の原動力です。スウェーデン北部のノッルボッテン地方やオーベルトーネオでは、持続可能な生活をすることは可能でしかも皆にとって望ましいことでもあると信じています。私たちがよく働いて頑張ってから、「貸してもらってありがとう」と前世代に言いながら、使った土地を気持ちよく子どもや孫に引き継いでもらうことが可能だと確信しています。


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