鎌仲監督も座談会に参加◆『未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!』
7月31日に東京・青山で上関どうするネット主催のイベントが行われ、祝島の氏本
長一さんがご出演され、また、鎌仲ひとみ監督も座談会に参加致します。
下記に情報を転載致します。尚、事前の予約が必要とのことです。
7月31日 トーク&ライブ
未来に輝け上関・祝島 原発なくても大丈夫!
@東京ウィメンズプラザホール(青山)13:00〜
http://kaminoseki.blogspot.com/2011/06/731.html
3月11日、東日本を大地震が襲い、かねてから懸念されていた「原発震災」が
現実のものとなってしまいました。今こそ原発の危険性を再認識し、再生可
能なエネルギー資源による電力供給の道を求めていくべきです。
瀬戸内海の西の端、山口県上関町では、30年近く前から上関原発の建設が計
画されています。建設予定地対岸の祝島では、千年以上も続く伝統文化を守
りながら、その一方で自然エネルギー100%構想を打ちたて、原発に頼らない
自立した生活を目指す取り組みを始めました。
私たちは、この祝島の試みに希望の光を見出し、全力をあげて応援していき
たいと思っています。この祝島の取り組みが上関町全体、そして日本全体8
と広がることを願って、トーク&ライブを企画しました。
また、終了後パレードもあります。ぜひご参加ください。
■日時:2011年7月31日(日)トーク&ライブ13:00〜15:40(パレード16:00〜)
■会場:東京ウィメンズプラザホール(青山)
東京都渋谷区神宮前5-53-67(渋谷駅下車徒歩12分・表参道駅下車徒歩7分)
http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html
■参加費:前払/事前予約1,000円 ・当日1,200円
■プログラム:トーク&ライブ 13:00〜15:40
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トーク
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○氏本長一(祝島未来航海プロジェクト代表)「祝島の取組みについて」
○菅波完(高木仁三郎市民科学基金事務局)
「原発の危険性・福島の事例をもとに」
○大沢ゆたか(立川市議会議員)「電力の自由化・立川市の取り組み」
○座談会「原発なくても大丈夫」鎌仲ひとみ/氏本長一/内田ボブ
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ライブ
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○内田ボブ
○梶原徹也(THUNDERBEAT ex.ザ・ブルーハーツ)
& ノブトウマサザネ(天空オーケストラ)
■トーク&ライブ予約申込先:
○インターネット申し込みフォーム http://goo.gl/pQjlE
○E-mail dousuru_net@mail.goo.ne.jp
○Fax 03-3357-3801
*お申し込みの際は、お名前・ご住所(都道府県市区郡まで)・連絡先を
お知らせください
*ご連絡いただいた個人情報は、7/31受付の名簿管理上のみに使用し、そ
れ以外の用途には使用いたしません。
■イベント後に、アジア太平洋資料センター(PARC) 「未来に輝け上関・
祝島 原発なくても大丈夫!!パレード実行委員会」さん(野菜デモ部さん)
との共催で、パレードします。
○集合場所:東京ウィイメンズプラザからUNハウス(国連大学)付近
○出発 16:00〜
○渋谷や青山を通るコース(予定)です。
パレード詳細→ http://yasaidemo.web.fc2.com/
*PARC→ http://www.parc-jp.org/
*野菜デモの twitter: http://twitter.com/#!/demo_yasai
*思い思いのそれぞれのスタイルでご参加ください!
■主催:上関原発どうするの?〜瀬戸内の自然を守るために〜
(略称:上関どうするネット)
■パレード共催:アジア太平洋資料センター(PARC)&
PARC自由学校野菜デモ部
■お問い合わせ:
○E-mail: dousuru_net@mail.goo.ne.jp (上関どうするネット)
○Tel: 03-3357-3800 (原子力資料情報室/担当:伴・永井)
■賛同メッセージ
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事故が起きる前に原発が止められなかったのは痛恨!起きてしまった被害
の甚大さ、重大さの前にただ後悔していても未来が開けるわけではない。3.
11以降も私たちは未来をより明るくする責任を負っている、前よりもより
重く。
だからこそ、原発依存から自然エネルギーへのシフトを加速しなければな
らない。まずは、プロパガンダを粉砕したい。日本経済は原発によって成長
するのではなく自然エネルギーの普及によってこそ成長し、しかもより持続
可能になるのだという理解を広めたい。つながりあって、ミツバチのように
広めていきたい!
(鎌仲ひとみ/映像作家)-----+
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貧しさはおカネに依存するところからやってくる。食自給し、電気を自
給すれば、おカネがなくても暮らせる余地が増えてくる。おカネがなくても
暮らせる仕組みをめざそう。
(田中優/未来バンク事業組合理事長)-----+