2011年9月 7日

小出裕章さん×鎌仲ひとみ監督 対談本 明日発売!

『原発のない世界へ』  著者 小出裕章
定価1050円(税込) 2011年9月8日発売

20110828_2250734.jpg最も信頼される、反原発を貫く原子力専門家が、今後の原発の危険性、今後取るべき原発廃絶の道筋、放射能汚染下での暮らし方などを伝える。なぜ原発を辞めるべきか? 著者の一貫した姿勢が伝わる。

対談=小出裕章×鎌仲ひとみ。

 

筑摩書房の担当編集者さんから、オススメポイントを教えていただきました!


【背景】
地震、津波、人為的ミス等など、原発事故の危険性がまだまだある今、そして、放射能汚染が拡散する今、必読の本です。
安全に原発を止めた後、地震が起きても原発が事故を起こさないためには5~10年冷却し続けなくてはなりません。そして、原発が生み出した核のゴミの始末には100万年かかります。


【この本の特徴】
●放射能で汚染されてしまった中での具体的な暮らし方が、鎌仲ひとみさん(映画監督)との対談や、講演会の聴衆とのQ&Aで、わかりやすく書いてあります。特に、放射能から子供たちをどうやって守ればいいか(食品の基準、避難など)という切実な質問に詳しく答えています。

●原発を止めるために私たちができること、が書いてあります。

●なぜ「反原発」なのか? なぜ原発は差別を生み出すのか? 小出裕章さんの反原発を貫く姿勢がよくわかります

●小出裕章さんの生き方が、これまでの本の中で、もっともよくあらわれている一冊です。
「自分で考えて、一人ひとりが判断してくださいと、それだけをずっと言い続けてます」。 さて、あなたはどう生きるのか? そんな問いかけが詰まっています。


●反原発の専門家が初めて国会によばれた、と話題になった国会での参考人としてのレクチャーものっています。 3月15日の東京の汚染についてのっています。

■第1章と、186頁~が特におすすめです。

 

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