2011年9月29日

守田敏也さんのブログでご紹介いただきました!

鎌仲ひとみが山水人でご一緒していた、フリーライターの守田敏也さんが、ご自身のブログに長い文章を書いてくださいました。

内部被曝の問題にもお詳しい守田さん、勉強したい方は、ぜひほかの日のブログもひも解いてみてくださいね。


鎌仲ひとみさんのこと、映画『ヒバクシャ』のこと
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/47f7a19eafd0c76e49803d2d828820a0
(守田敏也さんブログ「明日に向けて」
福島原発事故・・・ゆっくりと、長く、大量に続く放射能漏れの中で、私たちはいかに生きればよいのか。共に考えましょう。)

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以下、引用・・・・

今日、ご紹介したいのは、何と言っても鎌仲ひとみさんのこと、映画『ヒバクシャ』のことです。実は本当に恥ずかしいことに、僕はこの映画をこれまで観たことがありませんでした。事前の打ち合わせでも、
鎌仲さんに、「えー観てないの?それで肥田さんのインタビューをしたの?えー?」としかられてしまいました・・・。

それでこの日、初めてこの映画を観ましたが、大変、深く感動し、同時に自分が恥ずかしくなってしまいました。なぜかというと、この映画では、内部被曝の恐ろしさが本当にきちんと、丹念に、分かりやすく、描かれていたからです。つまこんなにも前からきちんとした説明がなされていた。なのに僕は311以降までこれに気が付いていなかったからです。

ここで、つい数日前の僕のように。この映画を観たことのない人のために、映画のコンセプトを紹介したいと思います。以下、この映画のホームページの文章をコピーして貼り付けさせていただきます。ホームページには「制作日記」や、「取材中に出会った人々」などの項目もあります。
ぜひご覧下さい。
http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

(中略)

また「給食が心配だがどうしたらいいか」というあるお母さんの問いに対して、「それはあなた自身が動かなければいけない。あなたが解決するために頑張ってください」と、スパッと返したことも印象的でした。そうです。私たち誰もが自ら立ち向かわなくてはいけない。そのことを鎌仲さんはよどみなく語って
いた。はっきりしていて実にさわやかでした。

彼女の人となりも少し描写しておきましょう。彼女は大変、気さくな方です。
話をしている最中に、「やったーー」などとかわいらしい声を上げたりする。
でもこちらが不明瞭な話し方をしていると、「それはどうして?」「こうなんじゃないの?」とズバズバと突っ込んできたりもする。とにかく思ったことをすぐに端的にまとめて語る。歯に衣を着せる・・・なんてことは全くしない。

竹を割ったような性格・・・というのでしょうか。何でも含みなく、ストレートに語りかけてくる方です。その姿勢に、ちょっとたじろぐ人もいるかもしれないけれど、鎌仲さんの姿勢は、誰に対しても対等です。また一見、きついいい方をする時にも凄く深い愛情を込めていることを感じます。たぶん、実は結構シャイで、溢れる思いをちょいと隠して話している面もあるかもしれない・・・。

(後略)

全文はぜひ、ブログをご覧ください!

http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/47f7a19eafd0c76e49803d2d828820a0

 

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