フランス語版、パリ上映会大成功!上映会レポート
現在、「ミツバチの羽音と地球の回転」をはじめとする鎌仲監督映画が、海外で大きな注目を集めています!3月だけでも、以下の通り。
3/6(火) 「ミツバチ」 インド
3/10(土)「六ラプ」 スイス
3/11(日)「ミツバチ」 オーストラリア・ケアンズ
「ミツバチ」 NY平和映画祭
3/12(月)「ミツバチ」 オーストラリア・メルボルン
3/17(土)「ミツバチ」 フランス・パリ
「ミツバチ」 フランス・リヨン
3/24(土)「ミツバチ」 フランス・リヨン
3/29(木)「ミツバチ」 アメリカ・Pomona College
3月17日のフランス・パリでの上映会の模様を、現地での上映にご尽力いただいた東海林悦子さまよりお知らせいただきました!!皆さんも、ぜひお読みください。 パリだけあって、観客の皆さんも、おしゃれですね(*^_^*)
3月17日、パリでの上映会は約120人の観客と会場スタッフ10人程で満員となり、上映後非常に大きな反響をいただき、この映画はこれから広がっていくという手ごたえがありました。
2週間前から予約をお断りしたため、次の上映を考えながら当日を迎えました。日本人、フランス人共に、皆さん最後まで見入っており、きらきらとした美しい顔で帰られました。上映会の1か月前に試写会でご覧になった方たちが、友人や家族を連れて、またいらしたというのも印象的でした。
パリ、またパリ周辺での上映希望者が何人かその場で現れ、上映と講演を同時企画したいけれど誰に頼めばよいか、など具体的な相談にも発展しました。その他、スイス、ドイツ、スペインからいらしていて是非企画したいとの声までありました。テレビ放送などを頼んであげるからという方、ちょっとしたフランス語通訳が必要なら喜んで役に立ちたい、とおっしゃる方、どうしてもDVDが欲しいという方・・様々でしたが、「本当に見に来てよかった!ありがとう!」と何度も何度も言われました。
その他、感想は全て書ききれませんので、いくつかだけお届けします。
*フランス語の訳がすばらしく、映画に更なる価値を与えている(日本語のできるフランス人)。
*映画に出てくる一言一言が強く、ノートに書き残したいと思った。(フランス人)
*フランスでは原発反対が盛り上がらないのに、こんな例が日本にあるのを見れたのは感激した。(何も知らずに映写技術者として手伝いに来ていたフランス人。)
*今度の日本への旅行は祝島に行くことに決めた。(日仏家族)
*鎌仲監督がいらっしゃるのかと思った。(多数)
というわけで、いつか監督にフランスにいらしていただきたいという声は多く、これは私たちの夢ですね。。。今、78%の発電を原発に頼るフランスは、最も脱原発から遠い国の一つです。その中でこの映画が果たす役割は、とても大きいと思います。
東海林さま、すてきなレポートを、ありがとうございました!!
今後の広がりがますます楽しみです!